エビデンスの見え方

~CMECジャーナルクラブ非公式三次資料~ 時系列に並べたエビデンスから、垣間見えるものを模索します

予防接種のエビデンスクロニクル

予防接種のエビデンスクロニクル

 

予防接種に関するエビデンスについてCMECジャーナルクラブの配信記事を時系列に並べて少し整理してみます。

 

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■予防接種のエビデンスを調べる

CMEC-TV/予防接種

■背景知識の整理にエビデンスの森

エビ森2013-12-02 ワクチン効果のアウトカムは?

エビ森2013-12-06 小児のインフルエンザワクチン

エビ森 2013-12-07 成人のインフルエンザワクチン

エビ森2013-12-08 65歳以上のインフルエンザワクチン

背景知識の整理に地域医療日誌

 地域医療日誌2013-11-07予防接種の情報収集に有用なリンク集

 地域医療日誌2013-11-29麻しん風しんワクチンは13か月以降に(1)

 地域医療日誌2013-11-30麻しん風しんワクチンは13か月以降に(2)

 地域医療日誌2013-12-04妊娠初期のインフルエンザワクチンは安全ですか?(1)

 地域医療日誌2013-12-05妊娠初期のインフルエンザワクチンは安全ですか?(2)

 地域医療日誌2013-12-06妊娠初期のインフルエンザワクチンは安全ですか?(3)

 地域医療日誌2013-12-30水痘ワクチンで帯状疱疹の予防ができますか?

 

2005~2006年発表論文

Summary

  帯状疱疹ウイルスワクチンで帯状疱疹発症や重症度を軽減できる可能性

  65歳以上の高齢者におけるインフルエンザワクチンの有効性

 

[ランダム化比較試験]

帯状疱疹CMEC-TV/帯状疱疹を予防するには、ワクチンを接種するとよいのでしょうか? 

帯状疱疹ウイルスワクチンを接種すると、帯状疱疹の発症、重症度、帯状疱疹後神経痛の発症が少ない

 

[メタ分析]

[インフルエンザ]CMEC-TV/65歳以上に対して、インフルエンザワクチンは効果がありますか? 

65歳以上の高齢者では、インフルエンザワクチンを投与すると、インフルエンザの発症、入院は少ないが、死亡に差はない

 

2007年発表論文

Summary

  ロタウイルスワクチンの有効性

  成人に対するインフルエンザウイルスワクチンの有効性

 

[ランダム化比較試験]

ロタウイルスCMEC-TV/ロタウイルスに対してワクチンは効きますか? 

乳児期のロタウイルス・ワクチンの投与は2歳以下の小児で胃腸炎の発症が少ない

 

[メタ分析]

[インフルエンザ]CMEC-TV/健康な成人に対して、インフルエンザワクチンは効果がありますか?

インフルエンザワクチンを投与すると、インフルエンザの発症は少なく、入院、肺炎の発症は少ない傾向にある

 

2008年発表論文

Summary

  成人に対する肺炎球菌ワクチンの有効性

  小児に対するインフルエンザワクチンの有効性

 

[メタ分析]

[肺炎球菌]CMEC-TV/大人の肺炎球菌ワクチンには、どんな効果がありますか? 

成人に肺炎球菌ワクチンを接種すると、侵襲性肺炎球菌感染症、肺炎の発症は少ない

 

[インフルエンザ]CMEC-TV/インフルエンザワクチンは、子供に対しても効果がありますか?   

小児に対してインフルエンザ不活化ワクチンを投与すると、インフルエンザの発症が少ない

 

 

2009年発表論文

Summary

  子宮頸部前がん病変に対するHPVワクチンの有効性

  肺炎球菌ワクチンの有効性

 

[ランダム化比較試験]

 

HPVCMEC-TV? 子宮頸がんに対するワクチンは、効果がありますか?   

HPV(ヒトパピローマウイルス)16/18アジュバントワクチンを接種すると、子宮頸部前がん病変の発症が少ない

 

[メタ分析]

[注射手技]CMEC-TV/子供にワクチン接種するとき、注射の痛みを軽減する方法はありますか?

小児のワクチン接種時にいろいろな工夫をすることで、注射の痛みは軽減する

 

[肺炎球菌]CMEC-TV/ワクチン接種で肺炎は防げますか?   

▶肺炎球菌ワクチン接種群で、肺炎球菌肺炎、全肺炎、肺炎死亡、総死亡が少ないが、ニ重盲検試験では同等である

 

2010年発表論文

Summary

  小児に対するBCGワクチンの再接種で死亡が多い可能性

  居住区内の子供に対するインフルエンザワクチンの有効性

  高齢者施設居住者に対する肺炎球菌ワクチンの有効性

  4価HPVワクチンの有効性

  乳児に対するロタウイルスワクチンの有効性

  COPD患者における肺炎球菌ワクチンの有効性

 

[ランダム化比較試験]

BCGCMEC-TV/BCGは再接種したほうがよいですか?  

小児にBCGの再接種を行うと、総死亡が多い傾向にある

 

[インフルエンザ]CMEC-TV/居住区内の子供にインフルエンザワクチンを接種すると、ワクチンを受けない人のインフルエンザ感染は予防できますか?

居住区内の子供にインフルエンザワクチンを接種すると、居住区内のワクチン非接種者のインフルエンザの罹患が少ない

 

[肺炎球菌]CMEC-TV/高齢者施設居住者は、ワクチンで肺炎が予防できますか?

高齢者施設居住者に肺炎球菌ワクチンを接種すると、肺炎、肺炎球菌肺炎が少ない

 

HPVCMEC-TV/子宮頸がんに対する4価ワクチンは、効果がありますか?   

4価のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを接種すると、子宮頸部・外陰部・膣の軽度異形成と尖圭コンジローマの発生は少ない

 

[メタ分析]

ロタウイルスCMEC-TV/ロタウイルスによる下痢予防にワクチンは効きますか?  

ロタウイルスワクチンを乳児に投与すると、ロタウイルスによる下痢は少ない

 

[肺炎球菌]CMEC-TV/肺炎球菌ワクチンは、COPDに対しても効果がありますか?  

COPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者に肺炎球菌ワクチンを接種すると、COPDの急性増悪、肺炎の発症はプラセボ接種より少ない傾向にある

 

201年発表論文

Summary

  男性に対するHPVワクチンの有効性

  ノロウイルスワクチンの有効性

  急性肝症候群を発症した人へのインフルエンザワクチンの有効性

 

[ランダム化比較試験]

HPVCMEC-TV/男性が子宮頚がんワクチンを受けると、男性器の病気は減りますか?

男性がヒトパピローマワクチンを受けると、パピローマウイルス関連の男性器の病気が少ない

 

ノロウイルスCMEC-TV/ノロウイルス性胃腸炎の予防に、ワクチンは効果がありますか?

ノーウォークウイルスワクチンを接種すると、ウイルス投与後のウイルス性胃腸炎の発症が少ない

 

[インフルエンザ]CMEC-TV/心臓病をおこした人は、インフルエンザワクチンを接種したほうがよいですか?

急性冠症候群を発症した人に不活性化インフルエンザワクチンを接種すると、死亡や心血管疾患による入院などの心血管イベントが少ない

 

2012年発表論文

Summary

小児に対するインフルエンザワクチンの有効性

 

[メタ分析]

[インフルエンザ]CMEC-TV/インフルエンザワクチンは、子供に効果がありますか?  

小児にインフルエンザワクチン(生または不活性)を接種すると、インフルエンザの発症とインフルエンザ様症状はともに少ない

慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療のエビデンスクロニクル

エビデンスを時系列に並べることで、何が見えてくるのでしょうか。COPD治療に関するエビデンスについてCMECジャーナルクラブの配信記事を時系列に並べて少し整理してみます。

 

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COPD治療のエビデンスを調べる

CMEC-TV/COPD

COPD治療薬の医薬品名から検索する

エビデンスの森;医薬品名から検索する(1)

 

2008年発表論文

Summary

COPDに対する吸入ステロイドは死亡を減らす傾向にあるかもしれないが、肺炎は多い

 

[メタ分析]

CMEC-TV/COPDには吸入ステロイドを使ったほうがよいのでしょうか? PMID: 19033591

慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者に対し、吸入ステロイドによって死亡は少ない傾向にあるが、肺炎は多い

 

2010年発表論文

Summary

   中等度以上のCOPDではサルメテロールよりもチオトロピウムのほうが悪化までの期間が長いかも?

   COPDでは疾病管理ケアも重要?

 

[ランダム化比較試験]

CMEC-TV/気管支を拡げる薬は、COPDの悪化を予防できるでしょうか? PMID: 21428765

中等度以上のCOPD患者において、チオトロピウムはサルメテロールに比べてCOPDが悪化するまでの期間が長い

 

CMEC-TV/COPDに対して疾病管理プログラムを行うと、効果がありますか?PMID:20075385

ハイリスクCOPD(慢性閉塞性肺疾患)患者に疾病管理プログラムを行うと、通常ケアに比べて入院や救急外来受診が少ない

 

2011年発表論文

Summary

COPD患者へのチオトロピウムの使用は死亡リスクと関連する?

 

[メタ分析]

CMEC-TV/噴霧吸入抗コリン薬を使用すると、COPD患者の死亡率は下がりますか? PMID: 21672999【重要論文】

COPD患者に噴霧吸入抗コリン薬(チオトロピウム)を投与すると、死亡が多い

 

2012年発表論文

Summary

COPD患者へのチオトロピウムの使用は死亡リスクと関連する?

 

[メタ分析]

CMEC-TV/COPDの吸入薬はどれを使ったらよいのでしょうか? PMID: 23042705①]【重要論文】

COPD患者に噴霧吸入抗コリン薬(チオトロピウム)を投与すると死亡が多く、長時間作動型β刺激薬‐吸入ステロイド合剤を投与すると死亡が少ない

 

CMEC-TV/COPDの吸入薬には抗コリン薬がよいのでしょうか? PMID: 23042705②]【重要論文】

COPD患者に噴霧吸入抗コリン薬(チオトロピウム)を投与すると、他剤やプラセボに比べて死亡が多い

 

 

今後も配信が追加され次第更新していく予定です。また他の疾患についても作成していく予定です!

骨粗鬆症治療のエビデンスクロニクル

エビデンスを時系列に並べることで、何が見えてくるのでしょうか。骨粗鬆症治療に関するエビデンスについてCMECジャーナルクラブの配信記事を時系列に並べて少し整理してみます。

 

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骨粗鬆症治療のエビデンスを調べる

CMEC-TV/骨粗鬆症

骨粗鬆症治療薬の医薬品名から検索する

  ▶エビデンスの森;医薬品名から検索する(6

■背景知識の整理にエビデンスの森(ビタミンD

エビ森2013-4-2ランダム化比較試験をのぞいてみよう

エビ森2013-4-3ビタミンDで骨折が多い?

エビ森2013-4-6ビタミンDはカルシウムと一緒に

ビ森2013-4-11メタ分析の結果が不一致

エビ森2013-4-22真のアウトカムで評価しているか

 

20072009年発表論文

Summary

①ビタミンDは単独よりもカルシウムと一緒に摂取した方が良い?

②アレンドロネートで骨折が予防できる?

 

[メタ分析]

2007CMEC-TV/カルシウムやビタミンDをとると、骨折を予防できるでしょうか?  

50歳以上の健常者がカルシウム、またはカルシウムとビタミンDの両方を摂取すると骨折が少ない

 

2008CMEC-TV/粗鬆症の治療薬で骨折は防げますか?  

閉経後骨粗鬆症にアレンドロネートを用いると、用いない治療に比べて椎体骨折、非椎体骨折、大腿骨頸部骨折はいずれも少なく、手関節骨折は少ない傾向にある

 

2009CMEC-TV/ビタミンDをとると、骨折を予防できるでしょうか?  

65歳以上の男性や閉経後女性ではビタミンD単独では大腿骨頸部骨折がむしろやや多い傾向となるが、カルシウムを併用すると少ない

 

2010~2011年発表論文

Summary

①ビタミンDを単独で摂取しても骨折予防効果や転倒予防効果はあまり期待できない?

②ラソフォキシフェンで骨折予防効果や乳がんリスクへの効果が期待できる可能性があるけれども…

 

[メタ分析]

2010CMEC-TV/ビタミンDを摂取すると、骨折を予防できますか?  

ビタミンDを投与しても、投与なしと比べて骨折の発症は同等である

 

[ランダム化比較試験]

2010CMEC-TV/ビタミンDをとると、骨折や転倒を予防できるでしょうか?

1回の高用量コレカルシフェロールを投与した高齢女性では、骨折や転倒が多い

 

2010CMEC-TV/新しいタイプの女性ホルモン薬は、骨粗鬆症による骨折を予防できますか?

骨粗鬆症の閉経後女性にラソフォキシフェンを投与すると、骨折や乳がんは少なく、死亡は多い傾向にある

 

2010CMEC-TV/骨折後に転倒を予防するには、どんな方法がよいですか?  

ビタミンDは高用量を投与しても転倒は多い傾向にあるが、理学療法を延長すると転倒は少ない

 

20122014年発表論文

Summary

ビタミンDサプリメントで骨折リスクは減らす傾向にあるかもしれないけれど、骨密度は増えないかもしれない?

 

[メタ分析]

2012CMEC-TV/ビタミンDサプリメントを飲むと、骨折は予防できますか? 

高齢者にビタミンDサプリメントを投与すると大腿骨頸部骨折は少ない傾向にあり、非椎体骨折は少ない

 

2014地域医療日誌2014-1-13/ビタミンDで骨は強くなりますか?

20歳以上の成人に対してビタミンDを投与してもプラセボに比べて代用のアウトカムである骨密度にほとんど差がなかった

 

今後も配信が追加され次第更新していく予定です。また他の疾患についても作成していく予定です!

喘息治療のエビデンスクロニクル

エビデンスを時系列に並べることで、何が見えてくるのでしょうか。喘息治療に関するエビデンスに関してCMECジャーナルクラブの配信記事を時系列に並べて少し整理してみます。

 

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■喘息治療のエビデンスを調べる

CMEC-TV/喘息

■喘息治療薬の医薬品名から検索する

エビデンスの森;医薬品名から検索する(1)

 

2010年発表論文

Summary

①長期間作動型β遮断薬を長期間使用していると喘息関連死亡が増える?

②小児喘息では吸入ステロイドで喘息悪化が少なく、重症発作時は経口ステロイド内服で症状が改善する?

ステロイド単剤でコントロール不良であれば長期間作動型β遮断薬を追加することで症状が改善する?

 

[メタ分析]

CMEC-TV/喘息に長期間吸入薬を使っても副作用はないのでしょうか?

長時間作動型β刺激薬を3ヵ月以上使用すると、ステロイド吸入の有無にかかわらず喘息関連死亡や気管内挿管が多い

CMEC-TV/気管支喘息に対して、長期間作用型吸入気管支拡張薬は効果がありますか?

気管支喘息でサルメテロールキシナホ酸塩(長時間作用型β刺激薬)吸入を使用すると死亡率が高い

CMEC-TV/子供の喘息には吸入ステロイドと抗ロイコトリエン薬のどちらがよいですか?

小児では、吸入ステロイドはモンテルカストに比べて喘息悪化が少ない

 

[ランダム化比較試験]

CMEC-TV/家庭で喘息の発作を起こしたとき、ステロイドを飲むと症状が軽くなりますか?

普段より重症と両親が判断した喘息発作の小児に対して、プレドニゾロンを内服させると症状が改善する

CMEC-TV/吸入ステロイドで喘息のコントロールが良くないとき、どんな治療を追加すればよいですか? 

フルチカゾン吸入薬でコントロール不良な小児の喘息に対して、サルメテロール吸入薬を追加すると、フルチカゾン吸入薬の増量やモンテルカストを追加する場合よりも喘息コントロール指標は改善する

 

2011年発表論文

Summary

①長期間作動型β遮断薬を長期間使用していると喘息関連死亡が増える?

②オマリズマブの有効性に関する報告

③吸入ステロイドは喘息発作時に使用しても、大きな発作の予防効果は期待できない?

④喘息発作時にはデキサメタゾンの方が投与日数を短縮できる?

 

[メタ分析]

CMEC-TV/喘息の吸入薬は、害がありますか?

気管支喘息患者に長時間作用型β2刺激薬を投与すると、喘息関連死・気管内挿管・入院が多い

CMEC-TV/IgE抗体に結合してその働きを妨げる新しい薬で喘息はよくなりますか?

アレルギー性喘息患者に対して、ステロイドに加えオマリズマブを投与すると、喘息発作が少なく、ステロイド使用量が少ない

 

[ランダム化比較試験]

CMEC-TV/喘息発作時の副腎皮質ホルモン治療は、種類によって効果が違うのでしょうか?

2日間のデキサメサゾンは、5日間のプレドニゾンと同等である

CMEC-TV/気管支喘息の発作時に吸入ステロイド薬を使うと、大きな発作は予防できますか?

吸入ステロイド気管支喘息の発作時に使っても、通常時に使っても、大きな発作の予防効果は同等である

CMEC-TV/小児の難治性の喘息に新しい喘息治療薬は効きますか?

コントロールされていない小児の喘息患者の標準治療に抗IgE(オマリズマブ)を追加すると、喘息症状日数は少ない

 

2012年発表論文

Summary

①コントロール良好の喘息患者で気管支拡張薬を8週以内に中止すると喘息症状が悪化する?

②出生から12か月以内のアレルゲン回避で気管支喘息発症を減らせる?

 

[メタ分析]

CMEC-TV/喘息症状が落ち着いていれば、気管支拡張薬の吸入はやめてもよいですか?

喘息症状が良好にコントロールされていても、吸入気管支拡張薬を4週から8週で中止すると、QOLが低下し、喘息症状が悪化し、無症状日数が少ない

 

[ランダム化比較試験]

CMEC-TV/出生後の早い段階からアレルゲンを避けると、将来、喘息を減らせますか?

出生から12ヵ月の間にアレルゲンを回避すると、通常の予防策と比べて18歳時点での気管支喘息が少ない

 

2013年発表論文

Summary

喘息増悪時には吸入ステロイドを間欠的に使用することで増悪頻度は増える傾向にあるものの、副作用を減らせる傾向にある可能性

 

[メタ分析]

CMEC-TV/喘息に対する吸入ステロイドは毎日使用したほうがよいですか?

吸入ステロイドを喘息の増悪時に間欠的に使用すると、毎日使用した場合に比べて喘息の悪化は多い傾向にあり、副作用が少ない傾向にある

 

 

今後も配信が追加され次第更新していく予定です。また他の疾患についても作成していく予定です!